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自己啓発

『ねぎらう』ことを覚えると、人間関係が劇的に良くなってくる

本日のテーマは『ねぎらい』。漢字で書くと『労い』です。

『ねぎらい』と聞いて、意味がぱっと出てこない人もいるのではないでしょうか。これからお話する『ねぎらい』について知り、実践することであなたの人間関係がこれまで以上に良くなります。

人間関係に困っている方、今の良い関係を壊さずに維持したい方におすすめです。それではさっそく見ていきましょう。

ねぎらうとは

その人に対して感謝の気持ちを表し、いたわることです。

苦労して何かを行ったとき、一生懸命に何かをしてくれたときに、感謝の気持ちを込めてねぎらいます。

ねぎらいの言葉や行動

例えば仕事中。「おつかれさま」と言いますよね。これもねぎらいの言葉です。また、「頑張っているね、うまく進んでいるかな?」という声掛けもねぎらいです。「あなたのおかげで、ここまで終わったよ」というのもねぎらいの言葉です。「さすがですね」「いつもありがとうございます」などの言葉もすべてそうです。

風邪を引いた友人や家族に「お大事にしてね」「早く元気になってね」という言葉もねぎらいの言葉です。

また仕事が終わった部下にビールを奢る、などの行動はねぎらいの行動です。

つまり、相手のことを思って出る言葉や行動はすべてねぎらいと捉えることができるかと思います。むしろ、「普段から使ってる」という方も多いかもしれませんね。

これからお話しするねぎらいは、これらのことを意識化して行います。恐らくここまで読んだ方は、『ねぎらい』に対してこれまで無意識だったものが意識化されているのではないかと思います。その感覚です。

ねぎらうことをすすめる理由

あなたが相手をねぎらうだけで、その人はあなたに対して様々なプラスの思考を抱くようになります。

  • 『この人は、私のことをきちんと評価してくれた』
  • 『私のことを気にかけてくれていたんだ』
  • 『応援してくれた。嬉しい。もっと頑張ろう』

などなど。不思議なことに、心からねぎらわれて嫌だと思う人はいません。それくらいねぎらいの言葉や行動には、とてもいい意味があるのです。

相手を勇気付けたり、元気付けたりするだけではなく、あなたの評価もぐんっと上がります。実はいいこと尽くしなんですね。

私も最初『ねぎらう』という言葉を聞いた時は目から鱗のような感覚でした。

そしてこれまで無意識にやっていたことを、意識化するだけで、自然と人が寄ってきてくれるようになりましたし、周りからとても頼られる存在になりました。

普段のコミュニケーションに取り入れてみる

それではこの『ねぎらい』を普段のコミュニケーションに取り入れていきましょう。

その人との会話が終了するまでに、最低1回、相手をねぎらってみてください。言葉は問いません、なんでもいいですよ。相手が喜びそうな、その会話に馴染むような、自然な言葉をかけてみてください。

ちなみに私がよく使っている『ねぎらいの言葉』はこちら。

  • 『へぇ、すごいね』
  • 『ホント頑張ってるね』
  • 『あまり無理はしないでね』

このような言葉は今もよく使っています。今は意識しなくても、自然に出てくるようになりました。

逆にねぎらいすぎたり、タイミングを間違えると、『この人、わざと言っているのかな』と思われてしまうので注意が必要です。

最初はあれもこれもと無理をせずに、出来る範囲の自然な言葉や行動を見せるといいですよ。

ポイントは自然で、あなたらしいねぎらいです。作り過ぎず、自然に思うことを表面化すれば良いのです。

あなたらしいやり方を見つけよう

それは『いつもありがとう』の言葉かもしれないし、仕事終わりの一杯かもしれない。もしかすると何か素敵なプレゼントとかもしれないし、旅行かもしれないですよね。

どれも、相手に感謝の気持ちを表し、いたわることに変わりはありません。

あなたらしいねぎらいの方法を見つけて、素敵な人間関係を築けていけることを応援しています。

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