今回はモテ男の鉄板と言っても過言ではない『優しさ』についてお話ししてみようと思います。
優しさといっても、「俺ってば優しい」と自覚することって結構難しいこともあります。電車でお年寄りに意識的に席を譲った、とか、落とし物を交番に届けた、などのことは「おぉ俺ってばやるぅ」と感じることもあるかもしれません。
ですがあなたが無意識に行なっている優しさもたくさんあるはずですよね。あなたが普段から当たり前として行なっている優しさに女性はキュンとくることが多いんですよ。
それではお話ししていこうと思います。
女性は優しい男性に弱い
例えばですが、あなたと女性が電車に乗っている状況をイメージしてください。2人ともつり革を持って立っています。その女性は友達でも気になる人でも結構です。
駅に着いたとき、あなたたちの目の前の人が降りるために席を立ちました。つまり目の前の席がひとつ空いたわけですね。
そのとき、あなたはどんな行動にでますか? 下のふたつから選んでみてください。
- 自分が座る
- 女性に座らせる
あなたはどちらを選びましたか?
ちょっと分かりやすい問題ではありますが、これは『女性に座らせる』を選んだ男性はモテ男の範疇に入っているということになりますね。
と言われたら女性はドキッとしてしまいます。あなたの方が重たい荷物を持っていたとしても、仕事でヘトヘトだったとしても、必ず女性を優先してください。
「この人は私にとても優しくしてくれる」と女性が感じると、『特別感』をいただいてくれるようになるため、恋に落ちやすくなります。
特別感を与えることが大事
優しさにおいて女性がもっともドキッとする瞬間は、その女性に対しての特別感が出た時です。
たくさんの女性に対してあなたが同等に優しくしているのでは、逆に「なんだあの女好きは」と変な噂を流されてしまうかもしれません。
ちょっと難しいかもしれませんが、気になっている女性に対する優しさの割合を増やすことで、対象の女性は恋に落ちやすくなります。
自分に対して優しくしてくれることに対しては、女性は鬱陶しいなどは思いませんので、安心してくださいね。
むしろかなり好印象を抱きやすいので、距離を縮める良いチャンスになります。
一時的な優しさではダメ
この時に注意することは、一時的な優しさではダメだということ。
つまりかなり頑張る優しさだと長続きせず、めでたくお付き合いできたとしても、いずれバレてしまうからです。
女性は「ん? なんか付き合う前と違う」と思うと、どんどんあなたに対する評価を下げていきます。人間は誰も同じですが、一度悪いところが見えてしまうと、その人の何もかもが悪く見えがちになってしまいます。
とっても頑張る優しさで女性を落とすことができたら、本当のスタートはこれからです。その優しさはあなたの良いところでもありますので、無意識的にできるようにしましょう。
優しさは習慣化できます。最初は意識的な優しさでも大丈夫。その優しさを続けてこそ、1番幸せな形を手に入れることができるんです。

結論、優しい男はモテる
タイトルにも書きましたが、やはりモテ男の鉄板は優しい男性なんですよね。
これは万国共通のことなのかもしれません。女性に対して冷たくて、自分のことばかり考えている男性はどんなにイケメンでもモテませんし、付き合ったとしても長続きしません。
男性と違い、女性は繊細で細かく、視野の広さを持っていますが、優しさを見せるとコロッと落ちてしまう単純さも持ち合わせています。
まずは女性に対する優しさを身につけることから始めてみましょう。あからさまな優しさではなくさりげなく、そして自然な気配り、気遣いができるようになるといいですね。